飛散防止窓フィルムとは
飛散防止フィルムは、台風や竜巻、強風、事故等により窓が割れた際に、窓の破片が部屋の中に飛び散るのを防ぎます。
まずこちらは直近の台風で窓が割れた被害の記事です。是非ご覧ください


皆様は台風の時、どのような対策を行っていますか?
多少の風だけで窓自体が割れる事はありません。
しかし風速20m/sの風であれば外にあるものを飛ばせます。
以下は過去3年間の台風の最大瞬間風速です
- 2020年9月 台風10号 最大瞬間風速 85m/s
- 2019年9月 台風15号 最大瞬間風速 57.5m/s
- 2018年8月 台風21号 最大瞬間風速 58.1m/s
この風速がどれぐらいのものか、
以下の表も是非参考にしてみてください
表現と平均風速 | おおよその瞬間風速 | その時の状態、様子 |
---|---|---|
やや強い風 10~15m/s | 20m/s | 傘がさせない、樹木や電線が揺れる |
強い風 15~20m/s | 30m/s | 風に向かって歩けない、雨戸やシャッターが揺れる、はがれる瓦もある |
非常に強い風、暴風 20~30m/s | 30~40m/s | つかまっていないと立っていられない、車の運転が困難、瓦の飛散、道路標識の傾きが発生 |
猛烈な風 30m/s~ | 40m/s~ | トラックが横転する、樹木が倒れる、倒れる街頭や電柱がある、外装材が飛散、倒壊する住宅がある |
15m/s辺りの風速から、すでに歩くのが困難だったり、20m/sになると瓦が飛ぶ事もあります。
尚、2020年の台風の最大瞬間風速の85m/sというのはペットボトルで窓を貫通できるという威力の風です。
再度申し上げますが、こちら↓が過去3年間の台風の最大瞬間風速です。
さらに台風は1年間で25~26回発生しています。その内日本に接近・上陸するのは平均で13~14回です。
- 2020年9月 台風10号 最大瞬間風速 85m/s
- 2019年9月 台風15号 最大瞬間風速 57.5m/s
- 2018年8月 台風21号 最大瞬間風速 58.1m/s

このような風速の台風がこれからも確実に来ますが、ご家庭の対策は大丈夫でしょうか?
- リビングに植木鉢が飛び込んできた
- 台風中に割れた窓をふさごうとした所、さらに飛ばされたガラスが刺さり大けがをした
- 窓が割れて雨が吹き込み、屋根が浮いた、破損した
これらは被害の一例で、台風のさなかにこの状態になると、家の中はめちゃくちゃになっているのは想像できます。
もし被害が発生し、修繕やリフォームを行うとした場合には、数十万から百万円単位の費用が発生することも想像ができます

しかし十分な対策を行うことで被害を最小限かゼロにおさえられます
台風の対策には主に以下のような対策があります
- 台風時にテープやダンボールを窓に貼る
- 強化ガラスに変える
- シャッターをする、新たに取り付ける
- 飛散防止用窓フィルムを施工する
この中で1は実証実験データはありません(=安全を確保できたわけではない)、また天災発生時、都度貼り付け、剥がし作業が発生します
これらの対策について金額を含め以下の表にてまとめています。
飛散防止対策を行った際の効果や金額比較
窓 | シャッター | テープやダンボール | 窓フィルム | |
---|---|---|---|---|
対策方法 | 複層、Low-E、強化のいずれかに交換 | シャッターを新たにつける | 養生テープやダンボールを貼り付ける | 窓フィルムを施工する |
飛散防止の効果 窓が割れるかどうかではありません | 〇 | △ 閉めている時に◎ | △ | ◎ |
実用性 時間帯や条件に関係なく使用できるか | ◎ | △ 一般的に日中は開いた状態 | × 天災発生時に対策 | ◎ |
価格帯 掃き出し窓、施工費込 *約4㎡ | 15万~30万円 複層、Low-E、強化いずれか | 20万~40万円 手動シャッター 電動は1.5倍 | 数百円/回 | 4万~9万円 |
耐用年数 どれぐらい長く使えるか | 10年 | 10年 | 実証データ無し | 10年 |
デメリット | 金額が高い、割れにくいが飛散はする | 金額が高い、開けている時は効果無し | 弱い、飛散しないとは限らない、窓にノリが貼り付く、天災時都度作業 | 窓の種類と場所によって熱割れの可能性 |
他の効果 | 防犯対策にも効果有り | 閉めている時は防犯対策にも効果有り | 無し | 防犯対策〇、遮熱、紫外線対策〇、種類によっては目隠しにも |
飛散防止フィルムがもつ4つの効果
飛散防止フィルムには、ガラスが飛び散るのを防ぐ以外にも様々な効果があります。
窓フィルム施工後の見た目
こちらの写真は窓フィルムを施工した後と施工していない状態です。
水色で囲った左側が窓フィルムを施工済みで、右側の窓は施工していません

飛散防止対策用窓フィルムをご紹介
まず当社がおすすめする飛散防止用窓フィルムは…
サンゲツ 透明飛散防止 GF1204 9000円/㎡
正直なところ、飛散防止フィルムにおいて、各メーカーで仕様に大差はありません。
その為、お客様にとって最もお求めやすい価格であるGF1204をおすすめ致します!
以下に各社の製品を記載致しましたので参考にして頂ければ幸いです。
表に使用されている用語
- 遮蔽係数 … 日射熱をおさえる(遮る)性能、1.00より数値の低い方が性能が良い
- 日射透過率 … 日射をどれぐらい通過させるか
- 可視光線 … 目に見える光
- 熱還流率 … 断熱性能、もしくは結露のしにくさを表す数値。低い値がそれらの性能が良い
- フィルムの厚さ … フィルムが厚い方が貫通しにくくなり、侵入への対策に効果◎、単位μ(ミクロン)
※飛散防止フィルムでは熱還流率、日射等全体の数値に差がほぼ無い為、それらは記載しておらず
◎ = 弊社からのおすすめ
記載している価格はメーカー希望小売価格ですので、当社で施工させて頂く際は、別途価格相談お受け致します。
型番 | 遮蔽係数 | 可視光線 透過率 | フィルム厚さ | 価格 (1㎡あたり) |
---|---|---|---|---|
GF1204 ◎ サンゲツ | 0.97 | 89% | 76 | 9,000円 |
SN50 GLAFIL | 0.96 | 88% | 68 | 10,000円 |
SH2CLAR 3M | 0.97 | 90% | 76 | 11,100円 |
SH4CLAR 3M | 0.98 | 90% | 126 | 12,200円 |
ULTRA S800 3M | 0.96 | 89% | 234 | 23,500円 |
3Mさんがガラス破壊実験を行った動画です。
窓ガラスフィルムを施工していない時と、施工した後とでその飛散状況がよくわかりますので、是非参考にしてみてください(2分56秒 BGMや衝撃音有り)
他にもよく見られる項目


現在学校を始めとする教育機関、法人、人が集まる商業施設ではこの飛散防止フィルムの施工が大幅に増えています。
是非ご自宅の窓にも安全対策をおすすめ致します。
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